「おこしやす京都」の活動を一緒にして下さった依頼者の皆様には、活動終了後に所定の報告書を提出していただきます
この報告書の中で特にお願いしておきたい点がいくつかあります
1.日程
- 例1:○月○日
9時 新幹線改札口から、東山散策、昼食後買い物
16時 ホテル到着 - 例2:○月○日
9時 ホテル出発、一日嵐山方面観光
15時 京都駅新幹線改札口まで
2.アイヘルパー分として支払った金額(交通費・食事代・拝観料など具体的に)
金額については、できる限り正確に記載してください
(今後、依頼者・アイヘルパー双方の経済的負担をどう軽減していくかの参考資料とさせて頂きます。ユニーズ京都では、二人で一人分の金額になる場合、それぞれを半額にするのではなく、視覚障がい者本人が全額負担し、アイヘルパーは「目の代わり」として無料という考え方です。このことを前提に見えないことから生じた経費のみ記載してください)
3.今回、京都で良かったところ、期待外れだったところ
- 例1:京都で舞妓さんの衣装を着てみたいと思った
実際に着て歩いてみて、かつらがとても重かった - 例2:本場の京漬物を食べてみたいと思った
有名な「しば漬」や「千枚漬」以外にも、様々な種類があるのを知った
4.次回、京都で他に行ってみたいところ、体験してみたいことなど
- 例1:八つ橋手作り体験
- 例2:保津川下り
5.担当アイヘルパーや窓口について
(この項目については、関わったアイヘルパーや会として、今後の活動に活かしていきたいと思いますので、ぜひ書き込みにご協力ください)
- ・特に良かったと思う点
- ・今後は改善してもらえたらと思う点
- ・その他、伝えておきたいこと
6.下記の項目で、視覚障がい者としてソフト・ハード面で良かったと思う点や、今後改善を求めていきたい事柄などについて具体的にお書きください
(関係機関へ改善を求めていくため、望ましい情報を広く提供していく資料として、ご協力をお願いします)
(1)JR・私鉄での対応
- 例1:事前に駅での介助を依頼していたが、駅に行ってみたら連絡が徹底されていなかった
- 例2:JRから私鉄の乗り換えの時、JR職員が私鉄の乗り場まで快くサポートしてくれた
(2)ホテルなど宿泊施設の対応
- 例1:朝食のバイキングでは快く手伝ってくれた
- 例2:エレベーターの近くに部屋をとってくれた
(3)飲食店の対応
- 例1:水や食べ物を持ってきた時、さりげなく置いた場所を教えてくれた
- 例2:盲導犬同伴の場合の対応や、点字メニューの設置など
- 例3:アイヘルパーと一緒に歩くには通路が狭く感じた
- 例4:店内が暗すぎて手元が見づらかった
(4)観光施設の対応
- 例:盲導犬同伴でも見学できた